
ホワイトニングご使用前の注意事項
オパールエッセンス、ナイトホワイトのホワイトニングを始める皆様へ。
安全かつ効果的にホワイトニングを行うため下記を必ずお読みください。

- 現在虫歯がある方、治療進行中の方は、さきに治療を済ませてからホームホワイトニングを始めてください。
- 白くしたい歯に知覚過敏や虫歯、歯周病がある場合、歯に大きな損傷がある場合は、ホームホワイトニングによって痛みを感じることがあるかもしれません。その状態でホームホワイトニングが可能かどうか、先に治療を済ませなければならないか歯科医師に判断してもらいましょう。
- 入れ歯や差し歯などの人工の歯、詰め物などはホームホワイトニングでは白くすることができません。
- 歯の成熟度にもよりますが、薬剤の影響を受けやすい小児は注意が必要です。また、ホームホームホワイトニングの場合、薬剤の管理や取り扱いを間違えたり、決められた使用法を守らないでいると問題が生じることもありますので、ある程度の年齢に達してから行うのがよいでしょう。
- 歯の変色が強い人、変色の原因などによってはまれにホームホワイトニングをしてもあまり効果が現れないことがあります。
- 現在、歯以外でも体に何らかの病気を抱えている場合、ホームホワイトニングができないことがあります。病気や治療、使用している薬がある場合はかかりつけの医師に相談しましょう。
- 妊娠中、授乳中の女性は、薬剤が胎児や母乳に与える影響を考え時期を見合わせましょう。
- 歯軋りなどの癖がある人は歯が磨り減っていて薬剤が塗布しなかったり、ホームホワイトニングに注意が必要な場合があります。
- 日ごろから歯磨きをきちんとしていない人は、ホワイトニングを受けてもすぐに歯の色が戻ってしまう可能性もありますので毎日のお手入れを念入りに行ってください。
- ホームホワイトニング後一時間はコーヒー、ウーロン茶、柑橘飲料、コーラ、色の濃いうがい薬、カレー、ケチャップ料理、赤ワインなどの色の濃い食事、タバコなどはホワイトニングしたての歯を着色する可能性がありますのでできるだけ避けてください。(ヨーグルト、バナナ、白米、そば、カルボナーラなど色の薄い食事は問題ありません)
以下に該当する方はホームホワイトニングをお控えください。
- 健全でない歯(虫歯、くさび状欠損、咬耗症、亀裂)
- 差し歯や大きな詰め物がされている歯
- 重度の知覚過敏症の方
- 妊娠中、授乳期の女性
- 重度の着色歯(テトラサイクリンの第3度、第4度)
- 重度の歯肉炎や歯周炎
- 無カタラーゼ症(カタラーゼとは過酸化水素を分解し、酸素と水に分解する反応を促進する酵素で、このカタラーゼが体内で不足して、過酸化水素の分解がうまく出来なくなる病気です)
- エチレン酢酸ビニルに対して、アレルギー反応が見られる場合